武術とヨーガ 人体に封印されたさまざまなる神秘を探りあてる



武術とヨーガ
人体に封印されたさまざまなる神秘を探りあてる


 古代のヨーガの経典によると、ヨーガ行者達が神秘的な力を得るために行うべき修行法の一つがタパス(熱行・苦行)だといいます。そんなタパスとして、古代から多くのヨーガ行者達が実践したものの一つがブリクシャ・アーサナ(立木のポーズ)です。

『マルマーヨーガ講座テキスト』 伊藤武&YAJ

 この立木のポーズは、現代のヨガスタジオやスポーツジムのヨガレッスンでも頻繁に行われていたり、何度もCMに登場したりするほどのメジャーなヨガのポーズです。
 両手を上げて片足で立つこの立木のポーズによって、神秘的な力が得られるなんて、ありえませんよね?
 そのためには実は、「あるコツ」が必要なのです‼️
それは、内なるエネルギー「シャクティ」を目覚めさせること。

 今や世界中で行われるようになったエクササイズとしてのヨガは、もともとはハタ・ヨーガと呼ばれていて、その目的は身体を操作することによって、プラーナと呼ばれる宇宙のエネルギーを体内に集め、内なるエネルギーである「シャクティ」を目覚めさせることでした。
そんなハタ・ヨーガのルーツの一つが「武術」だったということはあまり知られていません。
 戦士が無限のパワーを発揮するために必要なのは、有限な肉体を超えた宇宙のエネルギー、プラーナを集め内なるパワーを目覚めさせること。
古代から戦士たちは稽古場や戦場において、人体に封印されたさまざまなる神秘を探りあててきました。
それは、マルマと呼ばれる一撃で相手に致命傷を与えるエネルギーのポイント、ナーディと呼ばれるエネルギーの通り道、そしてエネルギーでできた肉体を超えた微細身。
それらの武術における神秘的な知識とテクニックは、後にハタ・ヨーガに引き継がれ、ヨーガ行者達によって悟りの力へと応用されました。
ところが、そのハタ・ヨーガは植民地時代にイギリスに弾圧されて、ほぼ根絶やしにされてしまいました。
しかし、一方で武術の神秘的な知識とテクニックは、南インドの一部の地域で植民地時代も密かに継承され続けていたようなのです‼️
 そんなインドの武術は、現在も実践されています。現代においてはほぼ失われてしまったプラーナ(エネルギー)操作に関するハタ・ヨーガの知識やテクニックは、現在も行われているインドの武術には残っているということなのです。
 本講師の伊藤武先生は、20代の頃、実際にインド武術の先生に弟子入りした経験を持っていて、日本でほぼ唯一のインド武術に関する書籍『ヴェールを脱いだインド武術: 甦る根本経典ダヌルヴェーダ』も出版しています。  

 そこで今回はそんな「武術とヨーガの関係」や、武術に伝わる内なるエネルギー「シャクティ」の目覚めさせ方などについて伊藤武先生に講義をしていただきます。
 武術をルーツとした、本来のプラーナ(エネルギー)を操作するヨーガとは一体どういうものなのか、きっと多くのみなさんも知りたいのではないでしょうか?
この機会にぜひ一緒に学びましょう!


講師プロフィール


伊藤武

1957年石川県生まれ。
1979年から、インド・ネパール・スリランカ・東南アジア諸国を何度も訪れ、遺跡、神話・伝説、風習、武術、食文化等の情報収集や調査を行う。
著書に『身体にやさしいインド』『こころを鍛えるインド』『図説インド神秘事典』『秘伝マルマ ツボ刺激ヨーガ』(講談社)、『ヴェールを脱いだインド武術』『図説ヨーガ・スートラ』(出帆新社)、『図説ヨーガ大全』(佼成出版社)などがある。

  • ・YAJ(ヨーギニー・アソシエイション・ジャパン)代表
    ・マルマヨーガ創始者
    ・文化人類趣味者
    ・作家
    ・イラストレーター
    ・ヨーガ講師
    ・サンスクリット語講師

  • 講座詳細

    日 程 2022年9月26日(月)
    10:00〜17:00
    内 容 ・武術とヨーガの関係
    ・「シャクティ」の目覚めさせ方
    講 師 伊藤武
    場 所 オンライン
    費 用 14,000円
    【キャンセルポリシー】
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